半導体・FPD業界の出版社

2003年6月9

ロームなど、MEMS針で採血し家庭で肝機能を診断できるチップを開発

 ロームと物質・材料研究機構生体材料研究センターは、Si基板に形成した微小な針で採血することにより、在宅で肝機能を診断できるチップを開発したと発表した。現在、肝機能調査は注射器による採血が必要で、結果が出るまで時間がかかっているが、今回の技術では、針を刺す痛みもなく、在宅で素早く検査ができるため、病気の予防や早期発見に貢献するという。新開発のチップは、アレー状に形成したSiの針で、微量の血液を採取し、チップ内で血液を遠心分離し、得られた血漿中の酵素活性を比色法で検出する。チップの大きさは2cm2。検査時間は数分。Siの無痛針、遠心分離機構、検査試薬と血液を混ぜるミキサーなどはPET製の基板上に形成されている。PET基板のため安価に製造でき、使い捨てが可能だという。

URL:http://www.rohm.co.jp/news/biochip-j.html



半導体・FPD業界の出版社

今月のニュース一覧

過去記事 【半導体・FPD関連ニュース 月別】

'03 5月  4月  3月  2月   1月   '02
12月   11月   10月

EDリサーチ
お問い合わせ・ご質問は webmaster@edresearch.co.jp
(c) 2001 ED RESEARCH Co., Ltd. All rights reserved.
 EDリサーチ EDリサーチ イーディーリサーチ 半導体 FPD FPD プラズマ  デジタル家電 通信・ネットワーク 移動体通信/携帯電話 次世代FPD 投資/工場計画 アプリケーション FPD新製品 半導体新製品 製造装置・材料 FPD動向 半導体動向