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米国の調査会社iSuppliは07年4月27日、07年第1四半期の世界のDRAM市場、市場シェアランキングを発表した。同期の世界DRAM売上高は前年同期比49%増の96億7000万米ドルだが、前四半期からは9.9%減となった。販売量(512Mビット換算)は20億6780万個で、前年同期比78%増、前四半期からも21%増となった。
売上高による市場シェア・ランキングでは、韓国Samsung Electronics社が売上高25億2400万米ドル、シェア26.1%でトップだが、第2位のHynix
Semiconductor社が売り上げを伸ばし、シェアを詰めてきた。Hynixの同期売上高は21億5000万米ドルで、シェアは22.2%となった。競合各社が前期から売り上げを落とすなか、同社は前四半期比4.1%と成長を記録した。前年同期比較では126%増と、倍以上に拡大している。販売量(同)では、Hynixが4億7000万個、Samsungが4億6100万個と逆転している。Hynixは前四半期から45%増、前年からは158%増と販売量を拡大、DRAMの売価ダウンをカバー、売上増につながった。Hynixは80nmプロセスの立ち上げとNAND型フラッシュ・メモリからDRAMへの生産能力シフトが順調で、生産能力拡大が順調に進んだ。これに対して、Samsungは四半期を通じて、生産能力の制約から販売量が前四半期比7%増と伸び悩んだ。
第3位以下では、エルピーダメモリもシェアを拡大している。同四半期売上高は11億9800万米ドルで、前年同期比91%増、前四半期比も横這い(0.1%減)を維持した。これによりシェアも前年同期の9.6%から12.4%へと拡大、ランキングも4位となった。販売量(同)は2億8400万個で、前四半期比40%増、前年同期比154%とHynixと同水準の拡大を見せている。この結果、販売量ランキングは3位にまで上昇している。Hynix、エルピーダメモリの拡大に伴い、両者と製造提携を行っている台湾のProMOS
Tchnologies社、Powerchip Technlogy(PSC)社も販売量を拡大、売り上げ面でもシェアを伸ばすことになった。
URL:http://www.isuppli.com/news/default.asp?id=7855&m=4&y=2007
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