半導体・FPD業界の出版社

2008年1月7

日亜がSeoul Semiconductorを名誉毀損で提訴、敗訴なのに勝訴と報告

 日亜化学工業は07年12月28日、ソウル中央地方裁判所に韓国のSeoul Semiconductor社に対して名誉毀損に関する損害賠償請求訴訟を提起した、と発表した。今回の訴訟は日亜がSeoul Semiconductorを相手取って米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提起した意匠権侵害訴訟における陪審員評決に関連して、虚偽の事実をSeoul Semiconductorがマスコミ関係者らに流布し、日亜の名誉を毀損したとの日亜の判断に基づくものである。
 07年11月8日、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所において、日亜の保有している4件の米国意匠権をSeoul Semiconductorが故意に侵害したとの陪審員評決が下った。この評決を受けた同裁判所の判決は08年1月頃に出されるものと日亜は予想している。Seoul Semiconductorはこのような事実にもかかわらず「事実上の非侵害が認められ、今回の訴訟でソウル半導体が勝訴した」という内容の虚偽事実をSeoul Semiconductorのホームページに掲載する一方、マスコミ関係者にも同じ内容の報道資料を配布したものと日亜は考えている。これに対して日亜はSeoul Semiconductorに名誉毀損による損害賠償金5億ウォン(日本円でおよそ6000万円)の支払いと、毀損された名誉回復に必要な措置を請求するために提訴をした。

URL:http://www.nichia.co.jp/jp/about_nichia/2007/2007_122801.html

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